10年SEやってみたけど転職しておけば良かったと後悔している。SE辞めたい!異業種・異業界に転職したい!新人・若手に伝えたいこと

SEを10年続けてみた結果!転職したくてもできなくなった…

SEは華やかな仕事ばかりではなく地味な作業も多い

SE悩みあるある

SEの仕事は開発・プログラミングといった華やかなものばかりではなく地味な仕事も多い

投稿日:2018年7月21日 更新日:

あなたはSEという職業にどのような夢を抱いていたでしょうか?

わたしはSEになるとき、

SEってインテリな感じで華やかな職業っぽいなぁ。『SE』っていう響きもいいし。

わたしはSEに対して憧れをいだきながら就職しました。ですが、実際にやってみると泥臭い作業が多いです。

  • 何度も繰り返す打ち合わせ
  • 似たようなことを何百回も繰り返すテスト

そういう地味な作業をすっ飛ばしてバリバリプログラミングやりたい!作り込みたい!なんて思っていました。いや、今でも思ってます。

10年やってきてわかったのですが、SEの仕事というのは地味で泥臭い部分が多いし、一番大切なんです。

SEの仕事は開発・プログラミングといった華やかなものばかりではなく地味な仕事も多い

SEの地味で泥臭い作業とは?

SEには地味で泥臭い作業というのがたくさんあります。

  • テスト
  • デバッグ作業
  • 打ち合わせ

テスト

ソフトウェアのテスト地味で泥臭い作業の代表です。似たようなことを何百回と繰り返すことになります。

手順は全く同じだけど、少しだけパラメータを変えて確認。

そんなことが多く、眠くなるのはもちろんですが、うっかり手順を間違えたり、テストを飛ばしてしまったりすることもあります。そうするとやり直しが発生したり、さらに面倒なことになります。

デバッグ作業

デバッグ作業はテストの次に地味で泥臭い作業です。

  • 総合テスト
  • 納期間近

上記のような状況だと作戦・戦略などは通用せず、マンパワーで問題解決するしかありません。残業・休日出勤もすることもあるでしょう。

地道に問題を切り分け一歩ずつ真実に向かっていく。この作業は地味で泥臭い作業と言えます。

打ち合わせ

打ち合わせを入れるべきかどうか悩んだのですが、入れました。打ち合わせがどのように泥臭い作業かというと、

  1. 関係者を集める
  2. 仕様を決めようとするが決まらない。
  3. もう一回やり直し…(1に戻る)
無限ループです…。

打ち合わせをするにも関係者の予定を確認して…と、事務的な作業が発生します。複雑な仕様ほど決まらないため地味で泥臭いと感じるのです。

なぜ地味で泥臭い作業が重要なのか?

SEの仕事はプログラミングがメインで、複雑な仕事をなんなくこなすインテリジェントな仕事だというイメージがあります。(わたしがSEになる前はそういうイメージでした)

たしかに、それなりに頭が良くないとできない仕事ではあるのですが、かといって地味で泥臭い作業を軽んじて良いことにはなりません。

たとえば、テストの作業を軽んじるとどうなるか?

  • バグを見逃す
  • 見逃したバグがお客様に発見される
  • 会社の信頼を落とす
  • 場合によってはお客様に損失をもたらす
バグを埋め込んだやつは誰だ!?

という犯人探しの流れになっていくのですが、

ちゃんとテストはしたのか!?テスト担当者は誰だ!?

となるのです。

こ、怖い…。原因を調査する手が震えてくる…。

もちろん、バグを埋め込んだ人が一番悪いのですが、テストをミスした人も一緒に責められます。

デバッグ作業の場合は問題が見つかっているため見過ごすということは不可能です。納品前には何がなんでも修正しなければならない。バグが残っているのに定時退社とか休日を休むとか…さすがにそういう人は今までに1人しか見たことがありません。

このように、問題の根本的な原因にはバグの発生というものが深く関わっています。つまり、そもそもバグを埋め込まなければ問題なんて起こらないんです。

バグを埋め込まないようにするにはどうすればいいのか?その方法の1つが『打ち合わせ』です。

  • 自分の考えた仕様が正しいか評価してもらう
  • 自分の考えた仕様を関係者と意識を合わせる

こうすることで問題が発生する確率をぐっと減らせます。

SEの仕事は作り込みより地味で泥臭い作業がメイン

10年以上SEをやってきてわかったことは、SEの仕事は作り込みよりも地味で泥臭い作業のほうがメインだっていうことです。

現代は魅力的な製品やサービスで溢れていますが、その裏側には地味で泥臭い作業でいっぱいなんです。

むしろ、SEの仕事というのは地味で泥臭い作業にしていくべきなんです。そういった作業は、

  • ルーチンワーク
  • 誰にでもできる作業
  • よって、仕事の成果にムラができない

SEの仕事はインテリ系なイメージですが、極力考えない仕事にしていくことが大切なんです。考える部分が多いほど人によって成果にムラができます。

一番よくないのは、考えながら作り込むこと。考える作業はすべて終わらせて、作り込みは労働するだけでできるようにしておく。これがSEの仕事のやり方です。

10年やったが好きにはなれない

SEの仕事は地味で泥臭くあるべきだというお話をしましたが、わたし個人としてはやっぱり好きになることはできませんね。

仕事だから仕方なくやっていますが、個人で何かしらアプリやマクロを作るときには設計書や仕様なんてものは考えません。

最初にざっくりとしたイメージを思い浮かべ、行き当たりばったりで考えながら進めていきます。そういうプログラミングは楽しいんです。

人と連携したソフトウェア開発はつまらないですね。

  • 自分の思ったとおりに仕事を進められない
  • 意識合わせに時間を使いすぎるため仕事の進みも遅い

SEの仕事に楽しさを求めてはいけないんです。

まとめ

  • SEの仕事には地味で泥臭いものが多い。
  • 開発、作り込みといった華やかなものばかりではない。
  • むしろ地味で泥臭い作業のほうが大切。
  • SEの仕事は地味で泥臭くあるべき。
  • 誰にでもできる仕事にさせたほうが、仕事にムラができない。

仕事は常に楽しくあればいいなとは思います。ですが、お金をもらう以上は楽しさよりも優先しなければならないものがあります。それは製品の品質であったり他人との連携であったり。

どんなに好きでも、楽しいことでも、仕事となれば嫌いにもなるしつまらなくもなります。よく好きなことを仕事にすると言う人がいますが、それは間違いです。正しくは、『特技を仕事にする』ということです。好きなことは趣味にしておきましょう。

  • この記事を書いた人
sakamoto

sakamoto

10年以上SEを続けている現役のSE。3年は続けろという言葉を信じた結果、3年後にはSEを辞められなくなり、スキルさえ上がればと思い10年続けるもセンスが無く中途半端に仕事ができるばかり。日々、バグを出しながらメンタルをすり減らしながらSE続けてます。

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