10年SEやってみたけど転職しておけば良かったと後悔している。SE辞めたい!異業種・異業界に転職したい!新人・若手に伝えたいこと

SEを10年続けてみた結果!転職したくてもできなくなった…

転職市場において価値の高いSE

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転職活動しても引く手あまた!SEが転職市場において価値が高い4つの理由!

投稿日:2018年8月13日 更新日:

わたしはかれこれ10年以上SEを経験しています。その長い経験の中には転職をしたこともありました。

転職理由はサービス残業といった劣悪な環境に置かれていたというのが大きな理由です。

SEは転職活動をしてみるとわかるのですが、『引く手あまた』です。わたしの体感としましてはSEは転職市場において価値の高い存在なんだなと感じました。

わたしの場合、10社受けたら9社は最終選考まで残りました。こんなこと、SE以外の職業だったらそうそうないはずです。

なぜSEは転職市場において価値が高いのか?その理由を解説します。

SEが転職市場において価値が高い理由

1.SEは需要に対して供給が追いついていない

SEが転職市場において価値が高い理由は、なんといっても需要に対して供給が追いついていないということが挙げられます。

SEという人材が不足しているという事実は、プログラミングを学校の義務教育にしようとしているのを見れば分かります。

エンジニアという人材が不足しているため、国家レベルで育成を開始しようとしています。

それに伴いどんどん増えていくプログラミングスクール。たくさんありすぎてどれを選べばいいのかわからないほどです。

2.企業が求めるレベルのエンジニアがいない

次に考えられるのが、企業が求めるレベルのエンジニアがいないということです。

SEという人材がそもそも不足しているというのはありますが、実際にSEを雇ってみても企業から見たら…

なんだこいつ、全然つかえねー。

という人が多かったりします。

SEという人種が少ない上に、企業が求めるレベルのSEもいない。ますます需要に対して供給が追いつかなくなっています。

3.パソコンが満足に扱えていないSEすら引く手あまた

現代はパソコンが1台あれば仕事ができます。仕事を満足に扱えることはアドバンテージというよりは、むしろできなければ仕事にならないものです。

しかし、現実は満足にパソコンを扱える人自体が少ないのです。

  • キーボードの配置すら覚えていない。
  • キーボードを見ながら叩いている。
  • 人差し指でキーボードを叩いている。

上記のような人がSEをやっている人の中にもいます。しかも、そんな人が会社で威張り散らしていたりもします

そんなことがまかり通ってしまうぐらい、SEという職業は人材が不足しているんです。

4.挫折するSE多し!

結局は供給が追いついていないという話になるのですが、SEを量産してもSEに挫折してしまう人も多いです。

  • 残業が多い。
  • 休日出勤が多い。
  • 迫りくる納期のプレッシャー。
  • ミスが許されないソフトウェア開発のプレッシャー。
  • お客さんと上司の板挟みのストレス。
  • 仕事がむずかしい。

SEの身体とメンタルを破壊する要素はたくさんあります。

こういった環境になってしまうのも、SEという人材の供給が不足しており、1人あたりの作業負荷が高まってしまうことが原因です。

人材不足→1人あたりの作業負荷が高まる→劣悪な環境で人が寄り付かない&去っていく→人材不足→…という負のスパイラル。

企業側としては多少求めるレベルに到達していなくとも、SEという人材は欲しいのです。たとえそれが未経験で文系出身の人であろうとも…。

転職市場において価値の高いSEは条件付き!年齢は35歳が限界!

SEが引く手あまたであるということを説明してきましたが、条件付きです。

どんな職業でも同じことが言えるのですが、ちやほやされるのは年齢が大きく関わっています。

SEとして仕事ができる時期、脂が乗っている時期は30歳~35歳までです。これ以上の年齢は引く手あまたのSEでも転職先、派遣先がなくなっていきます。

派遣SEであれば40歳までは生き残れるかもしれませんが、40歳~50歳のSEは生き残ることすらむずかしくなっていきます。

なぜそうなってしまうのかというと、SEは35歳前後を境にプロジェクトリーダーへキャリアアップするケースが多いためです。

35歳前後でSEとして転職しようとしても、企業が求めるのはプロジェクトリーダーであるため、転職先がなくなっていきます。採用しようにもプロジェクトリーダーにするためのキャリアプランが描けないのです。

また、SEの仕事は頭の回転が命とも言える仕事です。人間は年齢を重ねるたびに頭の回転力は落ちていきます。

年齢を重ねるとその分だけ高い報酬が必要になりますが、それに反してパフォーマンスは落ちていく…。つまり、35歳以上のSE…単純な労働力は不要になっていくのです。

理想としては、30歳~35歳までに終の職場を見つけておき、そこでプロジェクトリーダー~幹部職になることを考えたほうが良いでしょう。

リーダーとか管理職とか、責任感が重くて嫌だ!

と思う人もいるでしょう。わたしもそう思っている1人です。

どこの会社でも同じことですが、企業は労働力がほしいのではなく、企業を運営する人間がほしいのです。どんなに大きなミスをしてもあなたが100%責任を取るわけではありません。仕事内容が作業指示などにシフトするだけなのだと、割り切りましょう。

どうしてもできない!という人でも、正社員でさえいれば何かしら仕事は割り当ててもらえます。最近ではコンプライアンスなどもあり、無理やり退職に追い込むようなブラック企業も少なくなっています。

まとめ

  • SEという職業は引く手あまた、転職市場において価値の高い存在。
  • 需要に対して供給が追いついていない。
  • プログラミングを必修にするなど、国家レベルでSEの育成が始まっている。
  • 企業が求めるレベルのエンジニアも少ないため、さらに供給不足を加速させている。

SEという職業は今後30年~40年、ずっと生き残れる職業であるとわたしは思います。

たとえ会社側に必要とされなくなったとしても、パソコン1台あればソフトウェアを開発することができます。つまり自営業としても生活していくことができるというわけです。

プログラミングスキルの習得は個人差がありますが、医者や弁護士と比べれば圧倒的に簡単です。簡単なくせに、習得するだけで個人事業を始めることができる…こんなコストパフォーマンスの良いスキルは他にないでしょう。

当ブログの思想としては、新卒でSEになって3年以内で転職を考えている人向けに作っています。どちらかというとSEから足を洗って異業種・異業界へ転職することをおすすめしています。

ですが、少しだけ柔軟に考えて、SEからSEへの転職もそこまで悪い選択ではないと思っています。プログラミングが苦手でも、社内SEに転職すればソフトウェア開発をしないこともあります。

選択肢の一つとして考えてみてもらえればと思います。

  • この記事を書いた人
sakamoto

sakamoto

10年以上SEを続けている現役のSE。3年は続けろという言葉を信じた結果、3年後にはSEを辞められなくなり、スキルさえ上がればと思い10年続けるもセンスが無く中途半端に仕事ができるばかり。日々、バグを出しながらメンタルをすり減らしながらSE続けてます。

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