10年SEやってみたけど転職しておけば良かったと後悔している。SE辞めたい!異業種・異業界に転職したい!新人・若手に伝えたいこと

SEを10年続けてみた結果!転職したくてもできなくなった…

パソコン未経験のおじさん

SE悩みあるある

パソコンを触ったことない、満足に使うことができなくてもSEになれるのか?

投稿日:2018年7月9日 更新日:

SEという職業はプログラミングスキルを使ってお客さんが抱えている問題を解決していくお仕事です。

プログラミングスキルというのはパソコンを使った仕事の中でも最高峰と言ってもいいほどの難易度の高いスキルです。

SEはプログラミングを駆使するお仕事なので当然パソコンには精通している。そう思われている方も多いでしょう。

しかし、リアルな現場の話をすると、パソコンが満足に扱えていないSEというのはたくさんいます。新卒・新人SEの中には、

今までパソコンは触ったことがありません

というSEもいます。はたして、そのような人はSEをやっていけるのか?

パソコンを触ったことない、満足に使うことができなくてもSEはできるのか?

パソコン使えなくても10年以上SE続ける人もいる

まず最初に結論を書きます。

パソコン触ったことない、満足に使うことができなくてもSEはできるのか?その答えとしては『可能』ではあります。

実際にSEが働く現場ではパソコンがちゃんと使えない人でもSEをやっている人はいます。

  • 自分のできる範囲の仕事をする。
  • わからないことが出た場合には都度、調べる。
自分には何ができて、何ができないのか。自分の力量をしっかり把握することが大切。

仕事のペースが遅く、こなせる仕事の難易度も高くはないですが、ちゃんと仕事はやっている印象はあります。

SEの仕事というのは世間一般の仕事と比べると難易度の高い仕事です。あまり難易度の高い仕事をこなせなかったとしても重宝される傾向があります。

仕事が遅く、難易度の高い仕事もこなせない、それでもSEは重宝されるんです。ゆえに、10年以上もSEが続けられるんです。わたしの体感ではありますが、『SE35歳定年説』というのは都市伝説ですね。

SEに求められるパソコンスキルとは?

ではSEに求められるパソコンスキルというのはいったいなんでしょうか?たとえば下記のものがあります。

  • プログラミング
  • ワード・エクセルなどのOffice
  • わからないことを調べて解決することができる

SEをやるのであればプログラミングスキルは必須です。しかしこれは新卒・新人・若手の場合は会社に入ってから習得すれば良いです。

よく、SEになるためにはプログラミングができていないとダメですか?という質問がありますが、答えは『不要』です。

逆に言うと、学生時代に習得したプログラミングスキルというのは90%以上の確率で実践では使い物になりません。学問のプログラミングと仕事のプログラミングは全く別物です。

仕事のプログラミングは学校や書籍の勉強では学ぶことはできません。progateといったサービスを利用するなどして勉強したほうが良いでしょう。

ワード・エクセルについては、SEはプログラミングだけではなく調査資料、設計資料を作成する機会が多いので使うことになります。

むしろ、SEの仕事の8割は調査・設計にあり、ワード・エクセルを駆使して人に伝わる資料を作成することが大切です。プログラミングというのはあくまでもソフトウェア製品を作る手段であり、高度なプログラミングスキルというのはあまり必要としません。

人に伝える・人の意図を理解する。こちらのほうが大切であり、ワード・エクセルは満足に使えていて欲しいというのが10年超えSEの願望です。

そして最後に、わからないことを調べて解決することができる、というもの。

わたしは10年以上SEをやっていますが、パソコンについてすべてを把握しているわけではありません。いつだってわからないことは出てきます。

大切なのは完璧に覚えることではなく、必要時に自分で調べて自分で解決できる力があるかどうかということです。『ぐぐる』という言葉がありますが、ひたすらGoogleを使ってわからないことを調べるクセをつけましょう。

必要なパソコンスキルを習得するにはどうすればいい?

SEになるにはプログラミングスキルをが必要だと思っている人は多いです。

しかし、上述しましたようにプログラミングスキルというのは学校や書籍、ましてや独学で勉強したレベルでは実践では全くと言っていいほど役に立ちません。

実際にわたしが新卒でIT企業に就職して仕事をしたとき、情報処理系の専門学校や大学を卒業した同期を見ても、即戦力になった人はゼロです。

強いて言うなら少なからずプログラミングに対して拒絶反応がないというメリットがあったぐらいなものです。SEになって勉強してみたけどプログラミングが全くわからない、見ただけで発狂しそうになる、みたいな、アレルギー反応を起こす人もいたりしますからね。

つまり、SEになるためにはプログラミングスキルを習得しておく必要というのはないのです。ただし、事前に自分に適正があるのかを見抜くために、progateといったサービスを利用しておくとリスクを低減できるでしょう。SEになってみたけどやっぱダメだった、というのがもっとも避けたいことです。

やってみたいと思いSEやってみたけどやっぱ違った、とならないように。リスク回避でプログラミングを体験してみましょう。

ワードやエクセルについては書籍を使って独学で学習するのでも十分です。ですが、これらについても覚えることがたくさんありますので、実践の中でわからないことがあったら調べて解決するというスタイルで良いです。

ワード・エクセルは完璧に覚えるのではなく、『ワード・エクセルはどんなことができるのか』ということだけ知っておけば良いです。必要時に調べて使えるようにすれば良いのです。

まとめますと、SEになるために事前になにかスキルを習得しておくという必要はないということです。必要時に自分で調べて自分で解決できる、そういう力が必要になります。とにかく『ぐぐる』クセをつけましょう。

覚えられなければ…地獄が待っている

もしパソコンを使えないまま…覚えることができなければ、ざんねんながら地獄のSE人生が待っているということは間違いないです。

パソコンができないSEというのはいるにはいるけど数は多くないです。また、仕事も早くないしこなせる仕事の難易度も高くない。そうなると会社のポジション的には良いものではないです。会社のどこにいても居心地が悪いものなんです。

SEになりたての時にはプログラミングもOfficeも使えなくて良いのですが、3年以内には満足にできるようになりたいところです。

特にプログラミングのほうは3年以内に満足に扱えるようになりたいものです。自分で考えて作れなくてもいいのですが、先輩から指示されたら仕事をこなせる程度。これが最低レベルです。

社内で『使えないやつ』と認識されてしまい、プロジェクトをたらい回しにされる…

最低限のことができないと、そんな人生が待っているかもしれません。

ちなみに、Officeは扱えないままでも構いません。どんな資料の装飾が地味であろうと、大切なのは伝えることです。伝わればなんでもOKです。ですが、プログラミングもOfficeもどちらも扱えないとなると、本当にできる仕事がなくなってしまうかもしれません。

まとめ

  • パソコンが使えないけどSEをやっているという人はいる
  • SEになってからパソコンを使えるようになればいい
  • しかし、リスク低減のためあらかじめ勉強はしたほうがいい
  • 机の上で勉強したプログラミングスキルは実践では役に立たない
  • あくまでも自分自身に適正があるかを知るための勉強

プログラミングスキルを含めて、パソコン関係のスキルは会社に入ってから習得する、でも良いです。大半の人はそうしています。

ですが、わたしとしましては、SEになる前に自分自身にSEとしての適正があるのかどうかを知るために、パソコン関連の勉強はしておいたほうが良いと思っています。

ワード・エクセルについては努力でだいたいカバーすることができます。しかし、プログラミングについてはセンス・才能が問われますので仕事が人を選びます。

無料でプログラミングを教えてくれるところがありますので、安全にSEの道を目指すのであれば利用しておいたほうが良いです。

  • この記事を書いた人
sakamoto

sakamoto

10年以上SEを続けている現役のSE。3年は続けろという言葉を信じた結果、3年後にはSEを辞められなくなり、スキルさえ上がればと思い10年続けるもセンスが無く中途半端に仕事ができるばかり。日々、バグを出しながらメンタルをすり減らしながらSE続けてます。

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