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SEを10年続けてみた結果!転職したくてもできなくなった…

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自分はSEをやっていけるのだろうか…?10年やって感じるSEの仕事が辛い理由5つ!

投稿日:2018年6月30日 更新日:

SEの仕事は辛い。これはたくさんのネット上のwebサイトで言われていることですよね。

特に顕著に言われているのがヤフー知恵袋などの質問サイトです。わたしもよく眺めているのですが、悲痛の叫びが聞こえてきます。

SEの仕事が辛いとは言われているけれども、具体的に何が辛いのか?辛くなる理由は何か?

今回はSEの仕事が辛いと感じる理由について書かせていただきます。

SEの仕事が辛い理由

1.バグがどうしても発生する

SEの仕事はソフトウェア開発です。ソフトウェア開発はプログラミングを使って行われます。

プログラミングというのははっきり言って『脆弱(弱くてもろい)』です。

あなたもきっと見たり聞いたりしたことがあったでしょう。駅や空港のシステムが止まってニュースになったのを。ちょいちょいこういった事件起きてますよね。

物理的なもの、たとえば車のボルトなど。100の力で締めなければならないところをミスって99の力で締めたとしても、ほぼ問題になることはないでしょう。

ですが、これがプログラミングの場合、100のところを99にしてしまうとソフトウェアが全く動かなくなるバグになったりします。

むしろ、全く動かないバグならいいほうです。すぐ気づくから。問題なのは『正常に動いているように見えるバグ』です。これはテストをしていても気づかないことが多く、最悪の場合はリリース後にバグ報告があったりします。

そうなると会社の信頼は失墜して仕事がなくなるということもあります。

自分が埋め込んでしまったバグにより会社を倒産させてしまうかもしれない。

そんな恐怖と戦うのがSEという職業です。SEが辛くないはずがないのです。

2.バグは許されない

SEの世界でよく言われるのが、

バグを憎んで人を憎まず

というもの。バグが出てしまうのは仕方がないということです。

100%バグを出さないSEはいません。わたしの経験上、神クラスのSEだってバグ出します。

SEのみんなは本当は心の中ではバグは仕方がないとは思っているのですが、実際にバグが出ると、

  • お前のせいでこっちの日程まで狂う
  • お前のせいで会社の信頼が失墜する
  • お前のせいでチーム全体が赤字になる
  • 仕事なくなったらどうしてくれんだゴルァ!?

なんやかんやいってみんな自分がかわいいんです。

結局、バグは許されないのですが、どんなにがんばってもバグは出てしまう。これがSEの辛いところです。

3.バグが発生すると突発的な残業や休日出勤が必要になる

バグが発生すると突発的な残業、休日出勤になることがあります。

このパターンはだいたい納期間近のバグ発生です。

SEは下記3つを常に大切にしています。

  • 品質
  • コスト
  • 納期

QCDと言われるものですね。この3つのうち、特に重要なのが『納期』です。SEは納期だけは命に変えても死守しなければならないものなのです。

なぜ納期が大切なのか?それは会社で作った製品をお客さんに提供するからです。お客さんは製品を使って仕事をするからです。

納期に遅れるということは、大切なお客様の日程を狂わすということなんです。そりゃ納期に遅れたら信頼失墜、仕事がなくなってしまっても仕方がないですね。

納期に間に合わせるためなら赤字になってでもやる。それがSEの仕事です。

残業でも休日出勤でも『働き放題』状態…

辛いのはこれがいつ発生するのかわからないというところですね。わたしは納期間近はいつも不安になります。心臓止まりそう。

4.お客さんの要求がコロコロ変わったり後出しされる

突発的な残業や休日出勤の理由はバグの発生だけではありません。お客さんの要求が突然変わるという理由もあります。

SEはソフトウェアを作る前に、お客さんがどんなものを求めているのかをヒアリングします。しっかり要求を聞き出し、明確にしてから作業を進めます。

ですが、ほぼ100%と言ってもいいぐらい、お客さん自身がどんなものが必要なのかということがわかっていません。これについてはSE自身も言葉の裏の意味まで理解して真の意図を読み取る努力もするのですが…。それでも『要求が漏れる』のです。

途中の要求変更や要求追加は、追加作業として費用をいただくものですが、お客さんもそんなお金は払いたくないものです。難癖つけて無料でやらせようとしやがります。

この時、押しの弱いSEだと、

…え!?追加費用なしで対応ですか!?
だってそれはそっちの責任でしょ?当たり前じゃん。
…え?…え?…あ、ハイ…やらせていただきます…

すごい剣幕で攻め立てるお客さんに押し負けてしまい、無理な作業を引き受けてしまうSEもきっといるでしょう。そして持ち帰って今度は上司に怒られる。板挟みSEの王道パターンです。

なんでできもしないこと引き受けてくるんだ!?
…ハイ…ハイ…すみません…自分の持ち出しでやらせていただきます…

こうやってサービス残業になってしまう人もいるのではないでしょうか。

断ればいい、と思うかもしれませんが、場合によっては赤字でも引き受けなければならない時があるんです。

こちらが無理言ってるのはわかるよ。でもこれやってくれないなら次からは○○社さんにお願いするよ?

お客さんとの関係を維持するためには赤字でも上司に怒られるとわかっていてもやらなければならない時があるんです。辛い…。

『不当な買いたたきは禁止』というのが下請法で禁止されているのですが…おかまいなしですね。

SEの仕事は基本的には請負という形が多いです。常に上にお客さんがいます。仕事を請け負う側は立場が弱いので辛いですね。

5.バグの発生に怯える毎日

これはわたしが今現在本当に辛いと思っていることです。

上述したように、SEの仕事にバグというのは切っても切り離せない存在です。バグを出さないSEはいません。

見つからなければバグじゃない

という名言がSEの世界にはあります。そう、バグは常にどこかに潜んでいるんです。隠れているだけでいつそれが表面に出てくるかわからない…。

バグが一度発生すると日程を狂わすし、納期間近だとたくさんの人に迷惑かけるし、残業も休日出勤も増える

バグの発生に怯える毎日を過ごしています。SEは辛いです。土日ですら不安を抱えることがあるし、月曜日が来るのが怖いと思うことなんてしょっちゅうです。

10年やってきましたが、もう一度生まれ変わって人生やりなおせるならきっとSEやってないと思います。

まとめ

  • バグはどうしたって出るもの
  • でもバグは許されない存在
  • バグが発生すると日程狂わす
  • 日程を守るために残業や休日出勤が必要になる
  • 要求が変わる
  • バグに怯える毎日を過ごす

わたしは10年SEを続けていますが、辛いと感じることは本当に多いです。

今の時代は仕事が安定して供給されるといのはとても恵まれていることです。SEは人材不足なので仕事に困らないというメリットはあるのですが、悩みの多い仕事ではありますね。

デスクワークなので肉体労働と比べると楽な面も多いのですが、うまいこと割り切ってやっていかないとメンタルが潰れる職業だと言えるでしょう。

上述しましたように、どんな神クラスのSEでもバグは出すし、バグが出れば追い詰められることもあります。大切なのは『できるSE』になるのではなく、図太いメンタルを持ったSEになるということです。できないのであればSEは向いていませんのでおとなしく別の仕事をするなど転職を考えたほうが良いです。

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  • この記事を書いた人
sakamoto

sakamoto

10年以上SEを続けている現役のSE。3年は続けろという言葉を信じた結果、3年後にはSEを辞められなくなり、スキルさえ上がればと思い10年続けるもセンスが無く中途半端に仕事ができるばかり。日々、バグを出しながらメンタルをすり減らしながらSE続けてます。

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