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SEが仕事についていけない!と思った時、転職すべきかどうかの3つの判断基準

投稿日:2018年6月20日 更新日:

SEをやっていて仕事についていけないと思うこと、誰でも1度や2度…いや100回ぐらいあるかもしれません。

そんなとき、『ちくしょう!転職だ!』という言葉がしょっちゅう頭をよぎります。

さて、仕事についていけない、と思った時の最善の選択肢は転職なのでしょうか?転職しかないのでしょうか?

今回はSE歴10年以上のわたしが、

だめだ、俺はこの仕事についていけない

と思った時、どのように考えてきたのか、書かせていただきます。

転職すべきかの判断基準

1.プロジェクト異動しても状況が変わる見込みがない

仕事についていけない、と感じた時、まず最初に取るべき行動はプロジェクトの異動でしょう。

仕事についていけないというのは、その理由を考えると、

  • 仕事がむずかしい
  • 人の話を理解できない

というパターンが多いです。ですが、ここで注意して欲しいのは、これは能力が低いからではありません。SEの仕事はむずかしいんです。

世界にはエクセル・ワードをまともに扱えない人がいるような人でも仕事してお金をもらっています。SEはエクセル・ワードどころか、コンピュータを手足のように自在に扱ってお金をもらっています。圧倒的に高度なスキルが要求されます。

単純に仕事がむずかしい。むずかしすぎる。そんなときにはプロジェクトを異動して環境を変えてみましょう

同じ会社内でも簡単な仕事をしているプロジェクトもあります。会社側としては、本人が持っている力量の限界ギリギリの仕事をさせようとしてきます。今の仕事でちょっとついていけない、疲れてしまったのであれば、プロジェクトの異動を検討してみてください。

プロジェクトを異動しても状況は変わらなかった、変わる見込みはないというのであれば、転職を検討してみるのが良いでしょう。

なぜなら、プロジェクトを異動しても状況が改善する見込みがない、というのは、その会社自体が難易度の高い事業をやっているからです。どのプロジェクトにいっても一生解決しないでしょう。

わたしが客先常駐SEとして派遣された会社の中には、超大手企業が製品を開発するために使うシミュレータを作っている会社がありました

。超大手企業より先行して最先端技術を習得する必要があったのですが、参考になる書籍・webサイトがないためむずかしい仕事でした。

こういう会社はどのプロジェクトに異動しても仕事内容は変わらないですね。

2.異動願いを出したが聞いてくれない

異動願いを出しても要求を聞いてもらえないことがあります。

  • プロジェクトを抜けた後の穴を埋める人材がない。
  • プロジェクト異動先の空きがない。
  • あなたが今のプロジェクトに必要な人材となっている。
仕事についていけなくて辛い。でもどうやっても異動させてもらえない。

SEの仕事は精神的にくるものがあります。バグの発生など、ミスをしたくないのにミスがつきまとう仕事です。ミスをするとヘコみますよね。

そんな状況にこれから先もずっと置かれる…。ならば、うつ病といった精神疾患を患う前に転職をしてしまったほうが良いでしょう。

健康は一生モノです。一度うつ病になると、強い薬をたくさん処方され、余計泥沼にはまってしまうような人をわたしは何人か見てきました。健康を損ないそうになるぐらいなら転職です。

3.やりたいことが他にある

SEの仕事をこなせていなくとも、やってみたいこと、他に得意なことというものがあるものです。

SEを少しやってみると、自分自身のことが少しずつ見えてきます。何が得意なのか?何が好きなのか?ということが。

仕事についていけない、というのは、単純に適正がない、ということがあります。

この適性というのはSEに向いていないとかではなく、その仕事が性に合わない、という意味です。

仕事ってやってみなければわからないことってありますよね。

SEという職業は、わたしから見ればかなり将来的のある職業です。義務教育にプログラミングを取り入れるなど、人材不足であるということがよくわかります。仕事がないってことはまずないでしょう。

…仕事が多すぎるという悩みはありますけどね。
  • 将来を見越してSEになったものの、実は自分のやりたいことと違っていた。
  • やりたくないことをやることがこんなにも苦痛だったなんて…。

そんなふうに考えていないでしょうか?

好きでもない仕事を続けるというのは、成長もゆっくりです。ときには仕事についていけないと感じることもあるでしょう。

人の人生はほとんどを仕事についやします。だからこそ、仕事は楽しいと思える仕事をすべきだとわたしは考えます。

ただし、わたしから言えることは、仕事は楽しいだけではやっていけません。どんなに好きなことでもストレスにさらされることはあります。好きなことがキライなことになるかもしれません。

仕事についていけなくて苦痛を感じるのであれば、あなたの人生を豊かにするためにも転職を視野にいれると良いでしょう。安易な転職はおすすめしません。

まとめ

  • 『仕事についていけない』の根本的原因は本人の能力というより仕事の内容による。
  • SEの仕事には難易度の高いものから低いものがある。
  • 仕事についていけないと感じたとき、環境を変えることで改善することが多い。
  • 転職すべきかどうかの判断基準は社内で環境を変えることできるかどうか。

仕事についていけないと感じるのはきっとあなただけではありません。10年SE続けているわたしですら、未だによく思っていることです。

今、仕事をバリバリこなしているプロジェクトリーダーも、実はわかっていないところっていっぱいあります。打ち合わせで込み入った話をするとすぐに『あ、この人ついてこれてないな』ってのがわかります。

みんなうまく隠しているだけなんです。逆に言うと、仕事についていけてないというのを隠すのがうまいだけなんです。

SEの仕事はむずかしい。これは事実です。ほぼ全員が、仕事を100%理解してやってはいないです。仕事についていけない、と思っても、あまり深く考えないように気楽にやっていきましょう。SEは引く手あまたです。どこかしら行くところはあります。

  • この記事を書いた人
sakamoto

sakamoto

10年以上SEを続けている現役のSE。3年は続けろという言葉を信じた結果、3年後にはSEを辞められなくなり、スキルさえ上がればと思い10年続けるもセンスが無く中途半端に仕事ができるばかり。日々、バグを出しながらメンタルをすり減らしながらSE続けてます。

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